2013年11月7日木曜日

日本語のソースコード、データベースのテーブル名について

結構大きな企業のデータベースを覗いてみると、
意外にも日本語のテーブル名、列名であることが多々あります。

さすがにソースコードで見かけることは少ないのですが、
日本語のファイル名やクラス名、メソッド名を付ける障壁は昔より減りました。

これらを良しとするのか、
それともバッドノウハウとして駆逐するのか。

この決着は未だについていないのですが、
自分はどうなのかを自問自答してみました。


その結果、
条件付きで日本語を使っても構わないというのが自分の結論でした。

その条件というのは、
システム内で頭から尻尾まで文字コードを統一しておくことです。

もし混在しているのであれば、
余計な問題に頭を悩ませることになるかもしれません。

ああ、UTF-8であればなお良しです。

XMLが最低限サポートする必要があるのがUTF-8(だったはず)なので、
最近のシステムならとりあえず選んどけレベルです。

後は海外製のソフトウェアやライブラリを入れないことです。

書式がXMLのUTF-8だからと安心していると、
日本語のためだけにエラーを吐くことなんて日常茶飯事です。

まあ普段使ってないとテストの項目にも上がりにくいものなのでしょう。

でも有名なオープンソースの大半は海外の作品なので、
この条件を入れるとかなり適用出来るシステムが絞られてしまったりします。


え~と結論としましては、
かなり限定的ですが日本語もありってことで。

限定の強さは…自分なら英語を勉強しておくレベルってくらい。

そんな感じ。

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