2014年3月6日木曜日

インターネットを使えなくさせるという愚行

自分がOSC2014 Tokyo/Springで有給休暇と取得していた頃、
仕事先ではOracleの入ったサーバーのホスト名が変更されたそうです。

Oracleに詳しい方なら常識なのかもしれませんが、
まあ、何と言いますか、上手くいかなかったそうです。

そして原因も分からずOracle再インストールで相当なロスが…ということでした。

こんな事態を招いた原因の大部分は、
今の仕事場の環境がインターネットへ接続できないことにあるとしか思えません。

だった今ちょっと調べましたけど、
すっごいたくさん情報が引っかかったじゃないですか!?

高いセキュリティを求められる顧客が多いSIerなんですけど、
果たしてそのSIerは、
インターネットが接続できないことによって発生する損失を勘定に入れているのでしょうか。

インターネットが使えないが為に、
どれだけの作業を効率化するためのソフトウェアがインストールできなかったことでしょう。

インターネットが使えないが為に、
どれだけの作業を効率化するためのスクリプトが組めなかったことでしょう。

インターネットが使えないが為に、
どれだけ技術的負債を抱えたソフトウェアを開発してしまったのでしょう。

もしそんなことを続けているようであれば、
本物のプログラマーはあなたを見限ることでしょう。

本物がいない協力会社だけで、
ソフトウェアは開発できますか?

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