2013年7月30日火曜日

加害妄想の世界へようこそ?

被害妄想という言葉は有名だと思いますが、
加害妄想という言葉もあることを最近知りました。

そして自分の精神を振り返ってみると、
思い当たる事が結構あります。

もしかしたら、
軽い加害妄想を持っているのかもしれません。

(他人が聞いたらドン引きかもしれませんけど)
そこまで致命的な症状でもないので、
ちょっと晒してみようかと思います。

あ、これが加害妄想だっていう確証はありませんよ?

あくまでもそれっぽい事例としてお伝えするだけなので、
「ふ~ん」程度の気持ちでお読みください。



よく発生するのは、
無防備(に見えるよう)な人とすれ違う場合です。

具体的には、
椅子に座って何か考え事をしている時などだと思います。

対象は最低でも顔見知りであることが多いでしょうか。

もうちょっとですれ違うようなタイミングで発生して、
脳内では実際の行動とは違う行動を行う自分の姿が再生されます。

加害の方法は様々ですけど、
すれ違いざまに無理なく行動できる内容に限られます。

思いっきりラリアットしたり、飛び蹴りしたり、
物を持っていたらそれを叩きつけるetc…

映像は実際に行動を起こす直前で止まることが多いですが、
たまに*事*を起こした後の映像も垂れ流されます。

自分で生み出した映像に嫌悪感を覚えていると、
もう現実ではすれ違った後です。

直前に起こった映像に身震いしながらも、
また日常に戻っていきます。



とまあ、加害妄想って言葉を知らなければ狂気と疑う内容です。

自分は狂気持ちなのかなとも思っていましたが、
やはり自分は普通の人間のようです。

そう言えばあまり好きではない人では起こってない気がするので、
その人を傷つけたくないという意識の裏返しなのかもしれません。

ちょっと過激ではありますけどね…



好きな人を傷つけてしまう映像が頭の中で再生されてしまう人がいたら、
どうか不安がらないでください。

それは多分、
あなたがその人を大切に思っている証拠なのですから。

その映像が現実の物とならないよう、
生きていけば良いのだと思いますよ。

(余談:もしその意識がシャドウとして現れるような事になっても、
自分だと認めてあげましょう。)

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