2012年11月8日木曜日

「情けは人の為ならず」を好きになれない

あ、別に間違った意味の方じゃないですよ?

一応説明しておくと、
情けは相手の為にならない…というのはよく聞く間違いです。

情けは巡り巡って自分に返ってきて、
自分を助けるというのが本当の意味…で合っているはずです。

でまあ、
自分に還元されるってところが好きになれないわけなんですよ。

自分は、
情け…つまり親切に見返りがあるかのようにしたくはありません。

見返りを求めないからこそ、
本当の情けなんだと思っているからです。

「誰かを助けるのに、理由がいるかい?」

これはゲームの台詞ですが、
まさに言いたいことそのままです。

一切の見返りを求めず、
重すぎる重荷をそっと持ち上げてあげたい。

相手が潰れることなく道を進めた結果だけを糧に、
また誰かを助けたい。

そういう情けを、
自分は目指したい。

…ん?
なんか宮沢賢治っぽい?


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